日本三大火祭り 松明あかし

 11月10日(土)、日本三大火祭りのひとつ、松明あかしが須賀川市松明通り、翠ヶ丘公園にて開催されました。
松明あかしは420年以上の伝統を持ち、伊達政宗に滅ぼされた多くの霊を弔うために行われている行事です。
昨年は東日本大震災の影響により、全国から松明の材料をご提供いただいて開催しておりましたが、今年は厳密な検査を経て全て市内の材料を使用しての開催となりました。
震災前の松明あかしに少しずつ戻りつつあります。

 

さて、松明あかし当日は、市内まちなかプラザにて各種イベントが行われておりました。

 
▲小松明制作体験コーナー


▲「こんなに上手に丸められたよ!」

▲ご協力いただいたイベントサポーターの皆様と橋本克也市長
魂の形を模した小松明は、当日イベント広場にて制作を体験することができました。
タオルを丸めて針金でまとめ、竹の棒の先に吊るします。
火を点けるとどうなるのかな?大人も子供も楽しそうに参加していました。happy01.gif

 


▲甲冑武者との記念撮影

▲こんなかわいらしい武者も!
イベント広場入口には、須賀川城で戦った武者の格好をした皆さんが。
須賀川信用金庫甲冑武者クラブの皆さんです。
松明あかしの記念に、皆さんこぞって一緒に写真を撮っておられました。
私も決めポーズをお願いしたところ「エイエイオー!!」と力強くポーズを決めてくださいましたよheart01.gif


▲須賀川物産展

▲JAすかがわ岩瀬による須賀川の野菜・果物・加工品の販売

▲松明スープ、戦国鍋のふるまい
当日は寒かったので、温かい松明スープと戦国鍋は大好評heart02.gif
静岡市認定農業者協会の皆様によるお茶のふるまいもございました。


▲餅つきをする須賀川市長
すかがわ岩瀬農業協同組合による、お餅のふるまいもございました。
会場で市長自ら餅つきを行いましたよhappy02.gif


▲牡丹キャンペーンクルーも応援にきてくれましたwink.gifheart04.gif

午後2時からは、松明行列が始まりました。 各団体ごとに魂を込めて作成した松明が、松明通りを練り歩きます。


▲大松明
 

▲姫松明

▲須賀川高校本松明

▲須賀川一中本松明

▲須賀川三中本松明

男性160人で担ぐ大松明は高さ10m・直径2m・重さ3t
女性96人で担ぐ姫松明は高さ6m・直径1m・重さ1tにもなります。
担ぎ手(大松明):市役所職員一同、いっしょにやっ会、消防本部、建設業者協会、須賀川桐陽高校、公立岩瀬病院、須賀川高校、一般参加の皆様
担ぎ手(姫松明):市役所職員一同、公立岩瀬病院、須賀川桐陽高校、須賀川高校、釈迦堂川さくらまつり実行委員会、一般参加の皆様

大松明、姫松明の他、須賀川第三中学校、須賀川高校、須賀川第一中学校の皆様も松明行列に参加されました。
須賀川第三中学校松明の制作の様子についてはこちらのブログをどうぞbleah.gif

威勢のいい掛け声とともに、力一杯担ぎます。
目の前でみるとその大きさに圧倒されてしまいます。wobbly.gif
イベント広場前で披露した後、これから五老山へ向かって休みなく歩き続けます。



▲会場となる翠ヶ丘公園に到着した大松明
五老山に向かう途中には坂道もあります。
掛け声も自然と大きくなり、歯を食いしばって運ぶ様子が見られました。

五老山まで到着すると、クレーンなどを一切使用せず、人力のみで松明を立てます。

あとは点火を待つのみです。

 

翠ヶ丘公園芝生広場隣の花壇では、キャンドルアーティストのキャンドル・ジュンさんプロデュースによるキャンドル・ナイトが開催されていました。shine.gif


▲キャンドルナイトの様子

キャンドル・ジュンさんは昨年に引き続きご協力くださいました。
松明あかしに新たな魅力を加え、震災復興を祈るイベントで、 ドーム型のテントの内外に形・大きさともに様々なキャンドルが優しい光を放っていました。
花壇は幻想的な雰囲気に・・・。
前日のろうそくあかしについてはこちらのブログをどうぞ

 

午後4時45分には二階堂神社にて御神火隊が御神火奉授式を行い、五老山へ出発いたしました。
須賀川城の本丸跡地である二階堂神社で奉受した御神火を手に、市内を一巡しながら会場である五老山へと運び、大松明点火用の御神火台へと御神火を移します。
この御神火が、松明に灯す火となるのです。

 

また会場周辺では、小松明行列が列を作りました。

小松明行列は、行列スタート地点にて500円で小松明を販売し、行列に参加できます。
イベント広場で小松明を制作した皆さんも、行列に参加されましたよhappy01.gif
火を灯すと、本当に火の玉のようです・・・ 小松明行列には当日、1200人の方に参加していただきました。

 

そして松明に火がつけられました。
今年は本松明23本、姫松明1本、大松明1本の合計25本の松明です。
松明をもりたてる会のメンバーが大松明に火を灯すと、大きな歓声があがりました。
天まで届きそうな大きな火炎をあげて、松明が勇ましく燃えていました。
一般観覧所である十日山では、入山規制がかかるほど沢山のお客様が松明の炎に魅入っていました。

▲十日山の様子。(ここからだと、松明が一望に見渡せます)

力強く打ち鳴らされる松明太鼓と、竹が燃えて割れる音、応援合戦の勇ましい声援と、さらに上空を赤く照らす炎の調和は、松明あかしでしか見られません。
 
▲松明太鼓特設ステージ

 

松明あかしをよりいっそう盛り上げるのが参加校の中高生たちによる応援合戦ですが、今年の松明あかしに特別な思いを抱く参加校がありました。
須賀川高校です。
須賀川高校は毎年松明あかしにご参加いただいていますが、今年はいつもとは異なる意気込みがあったそう。
須賀川高校の応援合戦練習の模様についてはこちらのブログをどうぞwink.gif
須賀川高校応援団は昨年、団員の不足が続き休団の危機にありました。
しかし、「須賀川高校伝統の応援団を絶やすわけにはいかない」と、女生徒が立ち上がり、女性団員だけの応援団が結成されたそうです。

▲松明あかし応援合戦の様子

  


▲須賀川高校本松明が燃え尽き、最後のあいさつをする場面

女生徒が学ランを着て、声が枯れてもなお声援を送り続けています。
今年の松明あかしは彼女らにとって、松明制作から松明行列まで中心となって頑張り、史上初の女性のみの応援団としてやり切ったため、思いもひとしおですと担当の先生はお話してらっしゃいました。
応援合戦が終わった後は、応援団員は大粒の涙を流して周囲の皆様にお礼を言ったそうです。
周辺にいた一般観覧客もその姿に心を打たれ、一緒に校歌を歌ったそうですよ・・・confident.gif

 

来場者が13万人にものぼった今年の松明あかしは、それぞれが復興への願いを胸に、無事に終了いたしました。
ご協力いただいた団体の皆様、ボランティアの皆様、周辺住民の皆様、本当にありがとうございました。

※ブログ中に使用している写真は、一般の方からご提供いただいた写真も使用しております。
 写真をご提供いただいた皆様、ありがとうございました。
 (写真を提供していただいた方のブログでは、松明あかしについて掲載されておりました)

 

 




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